盛岡市の酒蔵で2024年、岩手県内で収穫された新米で仕込んだ日本酒が完成し出荷が始まりました。
新酒の出荷が始まったのは盛岡市大慈寺町の「あさ開」です。
14日は酒蔵の杉玉が新酒の完成を知らせる青々とした新しいものに替えられました。出荷されたのは、10月18日に仕込みが始まった純米新酒生原酒で2024年、県内で収穫された「銀河のしずく」で仕込んだ搾りたての酒を瓶詰しています。
(あさ開 杜氏 浦田聖さん)
「喉を通るあたりで酸味やほのかなうま味が感じられるような、料理を問わず合わせられるいい酒ができたと考えています」
純米新酒生原酒は週末から県内のスーパーや酒販店で販売されるほか、北東北や関東にも出荷されます。
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