商店街の通りを傘やあんどんで彩る取り組みが、広島県福山市中心部で行われました。

この取り組みは大学生による企画・運営で、福山市中心部の商店街2か所で行われました。福山本通商店街の約130メートルの区間では、約600本の傘がアーケードのように通りを包み込みました。

傘からは、牛乳パックで作られたあんどんや短冊が吊されています。傘やあんどんには幼稚園児や小学生らおよそ1400人の絵や願いごとが書かれていて、訪れた人が微笑ましくながめていました。

来場者
「かなり華やかで映えるというか、すごくいいなと思いました」

近畿大学 大学院修士1年 堀部孔太郎 さん
「(商店街が)よりにぎわいを持ったというのは、うれしく思いますし、ぼく自身も楽しませてもらっていますね」

「福山とおり町七夕まつり」初日の13日には、福山市立福山高校の吹奏楽部が軽快な演奏で聴衆を魅了しました。

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