広島県府中市でにぎわい施設「i-core FUCHU」の第2期整備エリアが完成し、11日、報道陣向けの内覧会が開かれました。

i-core FUCHUの第2期エリアは、府中天満屋2階に完成しました。エリア面積はおよそ580平方メートルで、どんな世代でも快適に過ごすことができる雰囲気になっています。

こちらはカフェスペースです。テーブルなどのほか、小上がりも設け、あわせて40人が飲食を楽しめます。メニューの一例も紹介されました。

本棚や間仕切りがあるこちらはコミュニティースペースです。本棚はテーマにあった本が置かれています。稼働式の間仕切りを使うことで、商談会などイベントに利用することもできます。

また、美術作品に限らず、企業の新商品も展示できるギャラリースペースもあります。

府中市 小野申人 市長
「たとえばお子さんを一時預けていただいて、お母さん同士でここでゆっくりコーヒーを飲みながら語ってもらうのもいい」

第2期エリアは、17日のオープン予定です。

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