暑い夏に「涼しさ」を感じるスポットがことしも登場です。広島市の商業施設で、肝を冷やすイベントが始まりました。

広島パルコに12日登場したお化け屋敷…「棘の首飾り」。体験に来たのは、4月に入社したばかりの 楠本麗奈 アナウンサーです。

「実は開催初日のきょうが私の23歳の誕生日なんです。本当にこわいのが苦手なんですけど、大人の階段を上れるようにがんばります」と大人への一歩を踏み出す楠本アナウンサー。

「棘の首飾り」のプロデュースしたのは、全国でお化け屋敷を手がけて30年の 五味弘文 さん。足を踏み入れた楠本アナは、幼なじみ3人の関係のもつれと、30本のバラをめぐる恐怖の物語を体験していくことになるのです。

入室からおよそ7分後…、楠本アナウンサーは大人への階段を登りきることができたのでしょうか?

楠本麗奈 アナウンサー
「本当に怖いです。大人の階段を上れた気がします」

広島パルコに五味さんのお化け屋敷が登場するのは2回目…。去年は1万3000人が背筋が凍る体験をしたそうです。

利用者
「ホラーは全般、苦手で、けっこう怖かったです」

お化け屋敷 棘の首飾り 現場ディレクター 三上雄大 さん
「去年とまた違った五味さんのおばけ屋敷を楽しめると思いますので、みなさん、ぜひ楽しんでいただければ」

「棘の首飾り」は、9月1日まで開催されます。

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