カープです。10日は、後半戦でベテランの持ち味を発揮した秋山翔吾選手が契約更改に臨みました。
10日午後、交渉に臨んだ秋山選手。
【秋山翔吾選手】
「単年の1億8000万です」(プラス出来高)
秋山選手は、今シーズン、138試合に出場しホームラン4本、30打点で打率2割8分9厘。
主に1番打者を務め、リーグ3位の158安打を記録するなど勝負強いバッティングを見せました。
【秋山翔吾選手】
「1番センターという自分が慣れ親しんだ打順・ポジションを単発ではなく、長い期間やらせてもらったというのは、ここで力が発揮できなかったら、この先はない。親しみやすさの裏には、結果が出なければ終わりという気持ちを持って入っていたので、1年間そういう打順で多く出してもらって、センターというポジションを守って、プロに入って恐らくこれが1番ベースになってやってきたと再確認できたシーズンでもあったと思います」
守備ではシーズンを通して無失策となる守備率10割を記録し、通算7回目、セ・リーグでは初めてのゴールデングラブ賞を受賞。
広い守備範囲と正確な送球でセンターで安定した守備を見せました。
【秋山翔吾選手】
「1年間たくさん打席に立ち、グラウンドに立つ。抽象的ですけど、これが1番の目標です」
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