【バレーゼ(イタリア)共同】日本スケート連盟のフィギュア強化合宿が15日、2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪で日本代表の練習拠点となるイタリア北部バレーゼで報道陣に公開され、女子で世界選手権3連覇中の坂本花織(シスメックス)はタンゴの音楽を使ったショートプログラム(SP)を軽快に滑った。  男子で昨季世界選手権2位の鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)はSPの曲に合わせてサルコーとトーループの4回転、トリプルアクセル(3回転半)と全てのジャンプを決めた。  エキシビションでは地元の観客を前に坂本、鍵山らが華麗な演技を披露した。


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