林芳正官房長官は5日の記者会見で、ロシアと北朝鮮の「包括的戦略パートナーシップ条約」の発効が発表されたのを受けて、動向を注視する考えを示した。「最近のロ朝軍事協力の進展は深刻に憂慮すべきものだ」と述べた。
同条約は一方の締約国が武力侵攻を受けた際の相互支援を規定し、北朝鮮はすでにロシアが侵略するウクライナに派兵している。林氏はロ朝の軍事協力の進展がウクライナ情勢の悪化を招くと指摘した。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。