12月3日に開会した福島県議会12月定例会に提出された補正予算案は、総額67億1,900万円。福島県の内堀雅雄知事は「国に対し福島の復興を成し遂げるための十分な財源を確実に確保するよう求めた」と説明した。
帰還困難区域を抱える市町村に戻るために、住宅を新築・修繕する補助事業2億2,650万円などが含まれている。
また、福島県内でも相次ぐクマ被害を受けて、捕獲許可の権限を県から市町村に移せるようにする条例の改正案など41の議案が審議される。
12月定例会は12月18日まで開かれる。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。