2024年12月に任期満了を迎える鹿児島市の下鶴隆央市長が、2期目を目指し再び出馬する意向を固めたことが関係者への取材で分かりました。


20日午前9時半すぎの鹿児島市役所です。

記者「2期目の出馬について一言お願いします」
下鶴市長「今、色々な人と相談しながら熟慮している」
記者「近く発表か?」
下鶴市長「その時期、方法も熟慮している」

2期目の出馬についてこのように答えた下鶴市長ですが、関係者によりますと20日までに立候補の意向を固めたということです。

下鶴市長は鹿児島市出身の44歳。
IT系のコンサルティング会社を経て鹿児島県議会議員に。
3期目の途中で県議を辞めて、前回2020年の市長選に無所属で立候補し、初当選を果たしました。

下鶴市長は近く、出馬の意向を正式に表明するものとみられます。

市の選挙管理委員会は12月22日に任期満了を迎える市長選の日程について、9月決める予定です。
投票日は、11月24日あるいは12月1日が有力視されています。

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