3月31日までの一週間の感染症の動向が発表されました。新型コロナは横ばい、インフルエンザは5週ぶりに減少しました。

高知県によりますと、新型コロナウイルスについては3月25日から31日までの一週間に、高知県内44の定点医療機関で185人の感染が報告されました。一医療機関あたり4.20人で、横ばいです。入院患者は90人です。

一方、インフルエンザは、定点一医療機関あたり15.84人で、5週ぶりに減少しましたが、中央西保健所管内では増加しているほか、幡多福祉保健所管内は3週連続で警報値に近い水準が続いている状況です。

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