初夏の風物詩、甘いトウモロコシの販売が高知県いの町で始まっています。

鍋の中から湯気とともに上がってくるのは優しく甘いトウモロコシの香り。高知県いの町枝川の通称「きび街道」では、毎年この時期に旬のトウモロコシの販売が行われています。販売初日を迎えた「水田青果」には、午前5時に収穫したばかりの新鮮なトウモロコシを求めて、雨にもかかわらず大勢の人たちが訪れ行列ができていました。水田青果では、平日は皮が付いた生の状態と茹でた状態の2種類を販売していて、土曜日と日曜日には焼きトウモロコシも登場します。鍋に塩をたっぷり入れて茹でるのが美味しさの秘訣です。

(客)
「3本買ってきました。職場でこの道を通るので、看板が目に入り気になって寄ってみました。持って帰って家族と一緒に食べようかなと思ってて」

水田青果のトウモロコシ販売は7月上旬まで行われる予定です。

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