宮崎市田野町では、旬を迎えたスイートコーンの収穫が始まっています。

宮崎市田野町の農家、齊藤悠一さんは、広さ1.6ヘクタールの畑でスイートコーンを栽培していて、今月中旬から収穫作業が始まっています。

スイートコーンの収穫は、日中に作られた糖分が実にいちばん蓄えられる真夜中から日の出前までの時間帯に行われ、29日朝は齊藤さんがおよそ700本を収穫しました。

齊藤さんの農園「どすこいファーム」では、スイートコーンを重さによって「横綱」「大関」などと相撲の番付の名前をつけて選別し、出荷しています。

(どすこいファーム 齊藤悠一さん)
「今年は3月にあった遅霜の影響があったが、今の時期になって調子が上がってきて、グッドコンディションのコーンを毎日収穫しております。『日本のひなた』の日差しをたっぷり浴びたコーンを、より多くの方に食べていただきたいと思います」

スイートコーンの収穫は7月まで続くということです。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。