阿蘇山中腹の仙酔峡(標高約900メートル、熊本県阿蘇市)一帯に自生する約5万株のミヤマキリシマが開花し、見ごろを迎えた。阿蘇山を背景に、ピンク色に染まった山肌と青空のコントラストを見ようと多くの観光客やハイカーでにぎわっている。ミヤマキリシマは、九州各地の山や高原に自生するツツジの一種。また同市では、朝日を浴びながら気球に乗って阿蘇の風景を眺める体験も人気を集めている。11日撮影。【時事通信映像センター】

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