12日に行われた富山県サッカー選手権大会・決勝。カターレ富山が富山新庄クラブを下し、天皇杯出場を決めました。

天皇杯への切符をかけた県サッカー選手権大会・決勝は4年連続で、J3のカターレ富山と北信越1部リーグの富山新庄クラブとの戦いに…。

試合の主導権は、3年連続で天皇杯出場を決めているカターレが握るも、元カターレ4選手が在籍する新庄クラブも積極的にプレッシャーをかけ、チャンスを作り出します。

しかし前半は互いに得点とはならず迎えた後半、14分にカターレがPKのチャンスを獲得します。

マテウスレイリアが落ち着いて決め、先制すると。後半アディショナルタイムには、途中出場の上市町出身・碓井聖生。

相手ディフェンダーをかわし、見事なシュート。直近のリーグ戦に続き3試合連続のゴールで試合を決定づけ、カターレが4年連続15回目の天皇杯出場を決めました。

カターレは今月26日、天皇杯1回戦で大阪代表の関西大学と対戦します。勝ち上がった場合2回戦は、今月ルヴァンカップでも戦う、J1のヴィッセル神戸と来月再び戦うことになります。

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