10日、高知県大月町の観光果樹園で地元の園児たちが“みかん狩り”を行い、摘み取ったミカンを笑顔で頬張りました。

大月町頭集(かしらつどい)にある『コーラルフルーツ大月農場』です。1万2000本ほどのミカンの木が植えられていて、4種類の温州ミカンを栽培。皮が薄く適度な甘みと酸味でさっぱりしている極早生の品種が熟れ始め、収穫の時期を迎えました。

こちらでは“ミカン狩り”も行っていて、12日のオープンを前に10日、おおつき保育所の年長組の園児、13人が招待されました。

園児たちは鈴なりのミカンの中から黄色くなった実を探してハサミで摘み取っていきます。摘み取ったミカンはその場で味わうことができます。

(園児)
「ミカン、大好き」
「おいしい」
「ちょっと甘酸っぱい」

Q.ミカンは好き?
「好き!」
「でっかいの取るのが一番、楽しい」

11月中旬からは甘みが強くて味が濃い、早生の品種が実ります。“みかん狩り”は12日から11月25日(月)までです。

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