木下大サーカスの公演が22日から宮崎市で開催されます。会場では、公演に向け着々と準備が進められています。

過去の公演から


宮崎市で8年ぶりの公演となる木下大サーカス。会場となるのはイオンモール宮崎の特設会場です。

(朝礼の様子 木下サーカス・木下唯志社長)
「きょう一日が勝負です、目の前が勝負です。強い気持ちをもって(仕事を)してください」

公演スタートまであと2日となった20日、会場では舞台で使用する道具や照明のチェック、それに立ち位置の確認が行われていました。


これは、7つの椅子を積み上げてパフォーマンスを披露する「七丁椅子」という演目。

演者が、土台となる道具の組み立てをしたり、実際に椅子を使って練習したりしていました。

過去の公演から


(木下サーカス 木下龍太郎常務取締役)
「安全なところでまずは練習して、それから上に行く」
(記者)
「怖くないですか?」
(演者)
「怖いですね、たまに外れますしね。でも、怖いからすごいんですよね」


また、こちらは、つるされた竹の上を渡りながら華麗に芸を演じる「竹渡り」の準備。

演者が竹に乗って、動きを確認していました。

(演者)
「本番やってみないと、本当わからないので、明日のリハでセッティングあってるかがわかります」


趣向を凝らしたショーが満載の「木下大サーカス」。
2か月余りに渡って行われる公演は、いよいよ、22日スタートです。

(木下サーカス 木下龍太郎常務取締役)
「小さいお子様からご年配の方まで、言葉がなくても一緒に楽しんでもらえる内容になってますので、サーカスのショーを見て、明日につながる勇気と元気とか感動を持ち帰っていただきたいなと思っております」

過去の公演から


公演は、22日から12月9日まで、宮崎市のイオンモール宮崎特設会場で行われます。

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