特別支援学校の生徒たちが作った商品の販売会が高知市で開かれました。

高知市の自由民権記念館で開かれたのは高知市立特別支援学校の生徒たちが手作りの商品を販売する「of love 市特市」。10年続く販売会です。自由民権150年を記念したイベントの一環で、記念館が学校に声をかけました。会場には生徒たちが一つ一つ手作りしたレザー製品や石けんなどの商品がズラリと並びます。今回は、学校と交流の深い、パリパラリンピック・車いすラグビー日本代表池透暢(いけ・ゆきのぶ)選手の金メダル獲得を祝う特別な商品も販売しました。

(生徒)
「ハロウィーンと池選手の金メダル。(池選手の金メダルに)感動しました。(コーヒーを飲んで)うれしい気持ちになってほしいと思います」

(お客さん)
「生徒さんの一生懸命な姿に感動したというのもあって、以前から来させていただいて、きょうは池選手のコーヒー(コーヒーは)お気に入りで飲ませていただいています。とてもおいしいです」

10月31日には高等部の生徒たちが、高知市の「はりまやアンサンブル」で市特市を開くことになっています。

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