広島市佐伯区に12日、イズミの新しい食品スーパーができました。地域密着型を目指し、毎日通う楽しさを感じてほしいとしています。

末川徹 記者
「開店30分前です。入口の前には長蛇の列ができています」

ゆめマート五日市 佐々木靖朋 店長
「地域で一番頼りにされる店を目指します」

午前10時45分、開店時間を早め、「ゆめマート五日市」がオープンしました。

まず、地元で採れた野菜や旬な果物が買い物客を出迎えます。鮮魚コーナーでは、活きがいい伊勢エビなどが並び、スタッフが調理方法の相談にも対応するということです。

末川徹 記者
「お店の奥には冷凍食品がずらりと並んでいます。ご飯やおかず、これだけ種類が豊富とは驚きました」

冷凍食品コーナーは、前の店舗と比べ、売り場面積をおよそ3倍に広げました。ゆめマート五日市は、短時間で買い物を済ませる周辺の住民3万8000人を主なターゲットとしています。

買い物客たち
「活気づいていい。周辺は大きなスーパーがない。種類が増えて見やすくなった」「(買って)出直す。もう一度」
「前より広くていい。遅くまで空いているし、商品もしっかりそろっている」

店舗を運営するイズミは、地域の生活拠点として位置づけたい考えです。

ゆめマート五日市 佐々木靖朋 店長
「気持ちよく買い物してもらうことが一番。お気に入りの商品が増えていく楽しさを提供し続けたい」

「ゆめモール五日市」は、「ゆめマート」に続き、新たに別の店舗がオープンを控えています。

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