厳しい残暑が続いていますが、スポーツの秋です。県立高知追手前高校で体育祭が行われました。仲間と作り上げた最高の体育祭になったようです。

体育祭の今年のテーマは、「定員割れの底力」。生徒の数が減少しても、自分たちの底力で、「楽しく魅力ある体育祭に!」という思いが込められています。

玉入れや風船割競争、リレー、騎馬戦など20の競技は、生徒たちが主体となって考えました。熱中症対策として給水タイムが設けられ、生徒たちは、水分や休憩を取りながら、競技に、応援に、全力です。

特に力を入れたのが、全校生徒が参加する応援合戦です。

台風の影響で思うように準備ができなかった生徒たちですが、一丸となって迫力あるパフォーマンスを繰り広げました。

(1年生)
「メチャクチャ楽しいです。みんなの熱気がすごくて団関係なく、みんなが『わぁー』って楽しめるのが最高です」

仲間とともに作り上げた体育祭。生徒たちの底力を見せた1日となりました。

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