富山大和で12日始まった全国うまいものフェスタ。全国各地の美味しいグルメが楽しめます。今回は、橋本星奈アナウンサーがあるチャレンジに挑戦。いつもと違った取り上げ方で見どころを紹介します。
午前10時…。
橋本星奈アナウンサー「開店と同時に多くのお客さんが訪れています。あっという間に行列が出来上がりました」
たっぷり乗った宝石のような海の幸に、巷で話題の最旬スイーツ。全国各地の名店が集まる「全国うまいものフェスタ」。きょうから富山大和（とやまだいわ）6階ホールで始まり、初出店6店を含む、42店舗が出店しています。
富山大和 食品担当バイヤー 柳澤明良さん「開店から、かなり多くのお客様並んでいただいてうれしく思っております。富山でいつも入手できない珍しい北陸初のものを、富山で食べていただける」
お客さん「いろんな食べ物あるので、気になって来ました」「やっぱり子どもと一緒だと、遠出できないので、いろんなところ集まってくるのがいい」「手羽先やってたんで。風来坊。大好物ですから」「ぴよりん弁当と、桃の冷凍してある（スイーツ）」
そんな恒例のグルメイベントでこんな企画を実施。
橋本アナ「今回は1万円でどれだけ買えるか、やってみたいと思います」
うまいものフェスタ、1万円チャレンジ。どれぐらいの時間で、何品買えるのか！？
橋本アナ「私はまず、きょうのおひるごはんを確保しに行きたいと思います。わぁもう行列だ！」
まず向かったのが、宮城から出店『たんや善次郎（ぜんじろう）』。1日30個限定という貴重な牛タン弁当を狙います。
橋本アナ「皆さん、私の目当ての牛タン極太盛り合わせ弁当を指さしています」
次々と売れていく弁当たち。やっと私の番に。
橋本アナ「牛タン極太盛り合わせ弁当を1つ。ちなみに残り何個ですか？あと20個ぐらい。すでに10個売れたんですね」
開店から10分で牛タン弁当をゲット。
橋本アナ「よし、次です。残り7000円もない。叙々苑のカルビ弁当もすごく惹かれる、いい匂いしてる。でもいま牛タンを確保したので、次はスイーツ、行ってみたいと思います」
足早に向かうもー
橋本アナ「すごい、もつ煮！」
群馬のもつ煮牛すじ専門店の素敵なお姉さんにつかまります。
橋本アナ「んーおいしい！ぷりっぷり」
橋本アナ「試食をいただけるというのも、このうまいものフェスタの魅力かもしれない。実際に食べて試すことができます。おいしかったなぁ」
そしてたどり着いたのがー
橋本アナ「ありました、塩パンたい焼き。行列です、ここも」
新大久保で話題の韓国発スイーツ「塩パンたい焼き」。北陸初登場です。
一緒に並んでいたお客さん「孫にあげようと思って。来ましたけど、こんなに並ぶの年寄りだからね」
20分並んで、やっとレジへ。
橋本アナ「1つ、お願いしたいです」
店員「お時間かかるんですけど」「大丈夫です。1、2、3…14番目です。大人気」
焼き上がりに時間がかかるため、30分後に取りに来ることに。
橋本アナ「この間、2、30分の間にもう1品2品ゲットしていきたいと思います。おぉローストビーフもおいしそう」
目移りしつつも、仙台のずんだ餅店へ。実演にくぎ付けです。
橋本アナ「繊細な作業。きれいに均等に一口サイズになっていきます。おいそう、これだ、これを買おう」
これで、残りのお金はおよそ5000円。
橋本アナ「ちょっと日持ちする自分へのご褒美買ってみようと思います」
そう言って、福岡の明太子店へ。
橋本アナ「定番の辛子明太子を1つ」
（店長さんとの会話）「お姉さん博多に遊びに来たらぜひうちの店寄って」「行きます」
福岡に行く約束もできました。その後、栗やイモなど旬のスイーツに大分名物・とり天なども購入し、チャレンジ終了です。
開店から1時間でゲットしたのが全9品。我ながら茶色いラインナップですが、どれもおいしそうなものばかりです。
橋本アナ「こちらの塩パンたい焼き、いただきます。こちらも大人気でした。（食べる）んー！パンだ！たい焼きなんですけど、生地が塩パンの生地なので、パンの中にあんこがある。なんといってもバターの風味とコクがすごい、おいしい」
お次は牛タン弁当。
橋本アナ「オープン！わぁー！すごい。所狭しとお肉が並んでいます。（食べる）うーん！やわらかい！しっかりお肉に味がついていて、噛めば噛むほどうま味がじゅわぁっと出てきます。これはご飯に合う」
残りもおいしくいただきました。
富山大和の「全国うまいものフェスタ」は、第一弾が9月18日まで、20日からは第二弾として店舗をすべて入れ替え、25日まで開催されます。
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