高校生に夏休み最後の思い出を作ってもらおうと、1日に高知市でロックフェスティバルが開かれました。

高知市のライブハウスで開かれたのは高校生の軽音部コンテスト「HIGH SCHOOL ROCK SUMMER FESTIVAL」です。四万十自動車学校グループが高知県内高校軽音部の技術の向上とともに、夏休み最後の思い出づくりの場にしてもらおうと2023年から開催していて、2024年は2023年より多い20チームが出場しました。

(伊野商業「ヤマト」ベース担当 堀口木都莉さん)
「3年なのもあって本当に最後の夏休みで。みんなに届く音楽を心に響く音楽を届けにいきます」

(追手前高校「The Shamrock」ボーカル 木村颯真さん)
「自分たちが楽しんでるのが聞いてくれている人たちに伝わるのが一番かなあと思って。いかに自分たちがまず楽しめるかを考えて練習してました」

(高知高校「Remind」ボーカル 岩間玄高さん)
「高校三年生の最後の夏なんですけどやり残したことが多々あるため、やり残した分、ここで発散させるように頑張ります、全力で」

生徒たちは夏休み中に練習してきた成果を思う存分発揮し、ライブハウスに熱い音色を響かせました。

審査の結果、伊野商業高校の「ヤマト」がグランプリに輝き、オリジナル曲が高知ニュードライバー学院の新CMに起用されるということです。

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