日本一早い温州みかんの出荷が名護市で始まりました。



生産意欲の向上や需要の拡大を図ろうとJAおきなわ北部地区柑橘生産部会が開いた出荷式で、北部地区営農振興センター長の當山誠さんは、「太陽の恵みをいっぱい浴びて爽やかな香りと口いっぱいに広がる甘酸っぱい味に仕上がっています」と温州みかんの魅力をアピールしました。

このあと、試食会が開かれ訪れた人たちは旬の味覚を味わい、買い求めていました。

JAおきなわ北部地区柑橘生産部会 山城弘一会長


▽JAおきなわ北部地区柑橘生産部会 山城弘一会長
「みかんを食べると非常に健康になって、非常に元気になります」

やんばる産の温州みかんは露地栽培としては全国で一番出荷が早く、今年は台風の影響が少なかったことで去年より20トン多い、70トンを見込んでいます。(31日  北部通信員 岸本幸平)

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。