高知県出身の実業家松村厚久(まつむら・あつひさ)さんが主人公の書籍の販売を記念し、松村さんと著者の小松成美(こまつ・なるみ)さんが8日、サイン会を開きました。

このサイン会は関東を中心に飲食業などを展開する「ダイヤモンドダイニング」の創業者で、県出身の松村厚久さんが主人公の書籍、「熱狂宣言2コロナ激闘編」の発売を記念して開かれました。「熱狂宣言2コロナ激闘編」はダイヤモンドダイニングがコロナ禍に直面し倒産の危機に見舞われながらも、仲間や利用客の思いを胸に立ち向かっていくノンフィクションで、7月末から販売されています。

8日は松村さんと著者の小松成美さんがファンとの交流を楽しみながら、一冊一冊丁寧にサインしていました。

(訪れたファン)
「私、飲食業やってるので、雲の上の存在の方なので嬉しいです」

(訪れたファン)
「病気だからって狭くなっていくんじゃなくて自分のやりたいことを自分らしく、周りの人に感謝しながらというところがすごくすばらしいと思います」

松村さん率いるDDよさこいチームは、2024年も踊りを通して高知への熱い想いを届けます。

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