宮崎県小林市の湧水とゆずを使ったクラフトビールが今年も完成し、8日、お披露目会が開かれました。

去年、小林市初のクラフトビールとして販売された「KOBAYASHI ni ALE(こばやしにえーる)」。

このクラフトビールは、市内の地域商社が中心となり、結成した市民団体が企画したものです。

フルーティーな香りが特徴のこのビールには、小林市の湧水と須木地区特産のゆずの果汁と皮が使われています。

(KOBAYASHI ni ALE 池田幸士郎代表)
「料理に合うということをコンセプトに作っているので、ゆずを押しすぎず、ビール感をしっかり残したビールになっている。今、熱波が来て暑い季節になったので非常においしく飲めるシーズンだと思う」

クラフトビールは、小林市内7つの飲食店や市内で開催されるイベントで販売される予定です。

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