カブスの鈴木選手は4月14日の試合の走塁中に脇腹に違和感を感じて離脱し、翌日から右脇腹の張りでけが人リストに入っていました。
5月に入って傘下の3Aの試合に出場するなど順調に回復し、10日、けが人リストを外れて出場選手に登録され、大リーグに復帰しました。
ただ、この日アウェーのピッツバーグで行われたパイレーツ戦では先発をはずれ、出場機会はありませんでした。
試合はカブスが7対2で勝ちました。
鈴木誠也「いい状態で戻って来られた」
およそ1か月ぶりに出場選手に登録された鈴木選手は、「思ったより早かったのでよかった。試合に出るのを楽しみにしていたし、けがというのは気持ちのいいものではないのでなかなかつらい日々だったが、しっかりリハビリもできて、いい状態で戻って来られたのでよかった」と話しました。
チームではけがで離脱する選手が相次いでいて「シーズンも長いし、レベルの高いところでやっているので予期せぬことも起きてしまうものだ。そういったところをカバーしながら、1年間戦えたらいいと思う」と先の長いシーズンを見据えていました。
一方、カブスのカウンセル監督は鈴木選手について、11日のパイレーツ戦で先発に復帰させる考えを示しました。
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