▽開幕から負けなしのセレッソは主導権を握り、0対0の後半25分、レオ・セアラ選手がクロスを頭であわせて3試合連続となるゴールを決めて先制しました。
その後はフロンターレの反撃を守りきって1対0で勝ち、2連勝で勝ち点を「18」に伸ばして首位に浮上しました。

▽前節まで首位のゼルビアはヴィッセル神戸に1対2で敗れました。
試合は昨シーズンのチャンピオン、ヴィッセルが前半終了間際に先制し、後半44分には武藤嘉紀選手がゴールを決めて追加点を奪いました。
ゼルビアは後半のアディショナルタイムに1点を返しましたが及ばず、3位に後退しました。
ヴィッセルは3試合ぶりの勝利で、4位浮上です。

▽サンフレッチェ広島対アビスパ福岡は1対1で引き分けました。
サンフレッチェは0対1の前半25分にコーナーキックから佐々木翔選手が頭であわせて追いつきました。
3連勝は逃しましたが、開幕から負けなしの4勝4引き分けで勝ち点を「16」とし、FC町田ゼルビアを得失点差で上回り、2位に浮上しました。

▽横浜F・マリノス対湘南ベルマーレは2対2で引き分けました。
F・マリノスは慶応大2年で特別指定選手の塩貝健人選手のゴールなどで2対1とリードしましたが、相手に退場者が出た直後の後半35分に同点とされました。

▽鹿島アントラーズは京都サンガに1対0で勝ちました。
後半40分、ルーキー濃野公人選手のプロ初得点が決勝点となりました。

▽名古屋グランパスはジュビロ磐田に1対0で勝ちました。
先制点となるプロ初ゴールをあげた倍井謙選手が前半43分に反則で退場となりましたが、10人で守りきりました。

▽J1で16年ぶりとなった東京ヴェルディ対FC東京の「東京ダービー」は2対2で引き分けました。
ヴェルディが前半2対0とリードしましたが、後半、FC東京は途中出場の遠藤渓太選手の2得点で終盤で同点に持ち込みました。

▽アルビレックス新潟対北海道コンサドーレ札幌は1対1で引き分けました。
先制されたアルビレックスは後半35分に秋山裕紀選手のゴールで追いつきました。

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