【ダラス(米テキサス州)共同】米大リーグの球団幹部や代理人が集まるウインターミーティングが12日、テキサス州ダラスで閉幕した。移籍市場の動きが鈍かった昨年から一転し、今年は外野手ソトがメッツと15年総額7億6500万ドル(約1170億4500万円)の契約を結ぶなど、有力選手の大型契約やトレードが相次いだ。

 日本勢ではプロ野球ロッテからポスティングシステムで移籍を目指す佐々木朗希が高い注目を集めた。今後は海外フリーエージェント権を行使した巨人の菅野智之らの交渉も本格化するとみられ、動向に注目が集まる。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。