サッカーJ2、V・ファーレン長崎の情報をお伝えするGet’sVです。
中2日で迎えた大分との九州ダービー。
長崎から多くのファン・サポーターが詰めかけ、白熱した戦いとなりました。
ゴールデンウィークは連戦です。
九州勢同士の意地とプライドが激突する「九州ダービー」は手に汗握る展開となりました。
9位・大分との九州ダービー。
長崎のゴール裏には約1200人のファン・サポーターが集結し、声援を送ります。
下平監督にとっては昨シーズンまで率いた古巣との戦いで、いつも以上に「勝ち」にこだわる注目の試合です。
前半1分、加藤がこぼれ球を拾いシュートを放ちます。
大分の攻撃は集中した守備で防ぎます。
前半40分には、モヨがカットインから左足でシュートしますがGKの正面。
決定的なシュートまで行けず、スコアレスで折り返します。
後半の立ち上がりはヒヤリとしましたが、なんとか防ぎます。
13分のシュートも守護神・原田が防ぎます。
後半22分、交代で入った松澤のクロスにフアンマが頭で合わせますが、ゴールの上・・・。
27分には加藤がシュートを放ちますが、わずかにゴールの右に外れます。
最後まで勝利を目指し攻め続けるも、そのままスコアレスドローで試合終了。
勝ち点1を分け合いました。
下平隆宏 監督
「前半はトリニータのゲーム、後半は我々が修正して盛り返したゲーム」「我々としては勝ち点3をとらなきゃいけないゲームだったと思います」「後半は自分たちらしい攻撃もできた」「苦しい時間帯を乗り越えられるメンタリティは少しずつついている。そこを磨きながら得点を取って勝ち点3を取れるようにしたい」
順位は2位のままですが、首位・清水は連勝し、勝ち点差は「5」に広がっています。
次節は12日(日)、ホームで4位の岡山と対戦します。
5月に入って2試合連続ドローですが、次はホームで快勝してほしいですね。
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