イタリアから帰国したバレーボール男子日本代表の石川祐希選手(左)=小林悠太撮影=と高橋藍選手=深野麟之介撮影

 バレーボールのイタリア1部リーグ・セリエAで活躍する男子日本代表の石川祐希選手(28)=ミラノ=と高橋藍選手(22)=モンツァ=が相次いで帰国した。今後は日本代表に合流し、パリ・オリンピックでのメダル獲得に向けて調整を続ける。

 チームを過去最高の3位に導いた石川選手は「昨シーズンよりも良い成績で終えられたことが何より。(パリ五輪は)最大の目標になる。メダルを獲得するため、しっかり準備していきたい」と意気込んだ。

 一方、惜しくも優勝は逃したものの準優勝と健闘した高橋選手は「自分自身がレベルアップできたシーズンだった。五輪で勝つために、しっかりと気持ちを切り替えて日本代表の準備をしたい」と決意を新たにした。【小林悠太、深野麟之介】

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。