パリオリンピックの出場権をかけて、ウズベキスタンで行われている新体操のアジア選手権では、優勝が出場権獲得の条件です。

3日に行われた個人総合には、日本から松坂選手と喜田未来乃選手の2人が出場しました。

4種目の合計で、
▽松坂選手は、127.250で3位
▽喜田選手は、120.350で6位となり、
ともにパリ大会の出場権獲得はなりませんでした。

新体操の日本代表は、2日に行われた団体総合でもオリンピックの出場権を逃していて、この結果、新体操がオリンピックで初めて採用された1984年のロサンゼルス大会以降、初めて日本勢がオリンピック出場を逃す結果となりました。

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