▽ゼルビアは前半、素早いスローインからボールをつないで、フォワードのオ・セフン選手がゴール正面からシュートを決めて先制し、後半には、荒木駿太選手のJ1初ゴールで追加点を奪って、レイソルに2対0で勝ちました。
ゼルビアは勝ち点を22に伸ばし、首位に返り咲きました。

▽ヴィッセル神戸は、名古屋グランパスに2対0で勝ち、勝ち点を20として2位に浮上しました。

前半、山口蛍選手の今シーズン初ゴールで先制し、後半には、エースの大迫勇也選手のゴールで追加点を奪いました。

▽前節、首位のセレッソ大阪は、北海道コンサドーレ札幌と1対1で引き分けました。

先制されたセレッソは後半、レオ・セアラ選手が6試合連続ゴールをペナルティーキックで決めて追いつきました。勝ち点はヴィッセルと同じ20で、得失点差で3位に後退しました。

コンサドーレは、勝ち点1を加えて最下位を脱出しました。

▽アルビレックス新潟 対 サンフレッチェ広島は、1対1で引き分けました。

アルビレックスは、前半に退場者を出して1人少ない状況となり、後半に先制されましたが、試合終了間際に高木善朗選手のゴールで追いつきました。

開幕から負けなしのサンフレッチェは4試合連続の引き分けで、勝ち点は19となり、4位に後退しました。

▽鹿島アントラーズは、鈴木優磨選手の2得点の活躍で湘南ベルマーレに3対1で勝ち、サンフレッチェと同じ勝ち点19としました。

ベルマーレは9試合勝ちがなく、勝ち点7のまま最下位に後退しました。

▽FC東京は、バングーナガンデ佳史扶選手とディエゴ・オリヴェイラ選手が得点を挙げ、京都サンガに2対1で勝ちました。

▽アビスパ福岡は、シャハブ・ザヘディ選手が自陣から超ロングシュートを決め、これが決勝点となって、ガンバ大阪に1対0で勝ちました。

▽横浜F・マリノス 対 ジュビロ磐田は、1対1で引き分けました。

F・マリノスは、アンデルソン・ロペス選手のゴールで先制しましたが、終盤に追いつかれて、3試合続けての引き分けとなりました。

▽東京ヴェルディは、サガン鳥栖に2対0で勝ち、今シーズン2勝目を挙げました。

▽川崎フロンターレは、浦和レッズに3対1で勝ち、6試合ぶりの勝利を挙げました。

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