アジアチャンピオンの高校生です。縄跳びのアジア大会で優勝した長野県安曇野市の高校2年生が10日、県の教育長に結果を報告しました。3重跳びを連続でなんと509回跳んだそうです。

3重跳びは軽々と…。さらに5重跳びに、6重跳びも。安曇野市の高校2年生・西嶋岳琉さん。縄跳びのアジアチャンピオンです。

7月、神奈川県で開催された縄跳びのアジア大会で、3重跳びの連続回数を競う部門で優勝しました。

記録はなんと連続509回。約5分跳び続けました。

縄跳びアジア大会で優勝・西嶋岳琉さん:
「本番で自己新記録が出せて正直、びっくりが一番の感想。自分がやり切った後、びっくりと跳んでよかったという気持ち」

10日、県の教育長に結果を報告しました。

縄跳びを始めたきっかけは…

西嶋岳琉さん
「小学校では毎年2月に2重跳び大会が開かれており、縄跳びの文化が根付いていた」

中学生になってから、7重跳びの動画を見て「自分も跳びたい」と練習を重ねて来たということです。

武田教育長は「好きなことを続けて成長するのは素晴らしい。今後もがんばって」とエールを送りました。

現在も1日1時間以上練習しているという西嶋さん。今後の目標は?

西嶋岳琉さん:
「3重跳びの自己記録更新と8重跳びに挑んでみたい」

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