日本―サウジアラビア 前半、先制ゴールを決める鎌田(右)=ジッダ(共同)
【ジッダ(サウジアラビア)共同】サッカーの2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選は10日、サウジアラビアのジッダでC組第3戦が行われ、8大会連続の出場を狙う日本はサウジアラビアに2―0で勝ち、3戦全勝の勝ち点9で首位を守った。日本がW杯最終予選の初戦から3連勝するのは初めて。 日本は前半に鎌田(クリスタルパレス)が先制点を挙げ、後半には小川(NECナイメヘン)が右CKを頭で合わせた。サウジアラビアは1勝1分け1敗で勝ち点4。 最終予選は18チームが3組に分かれて各組2位までが出場権を獲得し、3、4位はプレーオフに回る。日本は15日にオーストラリア代表と対戦する。
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