佐賀県で行われている国民スポーツ大会。福井のお家芸「ローイング競技」で、県勢が躍動しました。ダブルスカルで少年男女がアベック優勝し、舵手付きクォドルプルでも少年女子が優勝しました。
  
佐賀県で行われている第78回国民スポーツ大会で、17日はローイング競技の決勝が行われました。
  
少年女子ダブルスカルでは、美方高校の林直美選手と若狭東高校の濱岸希空選手のペアが優勝し、この種目で県勢が3連覇を達成しました。
 
また少年男子ダブルスカルでは若狭東高校の林蒼空選手・山口瑛斗選手のペアが優勝し、県勢として12大会ぶりの優勝となりました。
  
そして、少年女子舵手付きクォドルプルでは、田辺いりあ選手・志賀祐月選手・江田歩未選手・中世古那奈選手・野瀬彩音選手の美方高校クルーが優勝し、県勢はこの種目で6連覇達成です。

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