女子ホッケー日本代表で、ともに岩手県岩手町出身の及川栞選手と田中彩樹選手が、8月27日、地元の役場を訪れパリオリンピックでの戦いを報告しました。

岩手町役場を訪れた女子ホッケー日本代表の及川栞選手と田中彩樹選手。
27日はサプライズとして、ロンドンオリンピックのホッケー競技に出場した岩手町出身旧姓・田中泉樹さんから花束が贈られました。

女子ホッケー日本代表さくらジャパンは、パリオリンピックで地元フランスに勝ち3大会ぶりとなる白星をあげました。

27日は2人が「SNSで岩手からも応援が届き、力になった」と報告すると、佐々木光司町長は「岩手町の誇りです」と活躍を称えました。

そして2人は町に対し日本代表選手の名前が入った記念の皿をプレゼントしました。

女子ホッケー日本代表 及川栞選手
「岩手町出身として戦える喜びに追加で田中選手と一緒に戦えて喜びが倍増」

女子ホッケー日本代表 田中彩樹選手
「栞さんからいいボールをもらって自分がシュートという形。岩手町のラインで(相手を)崩せたのは良かったなと思います」

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