西日本短大付打線を完封した京都国際・中崎=甲子園

 京都国際は左腕中崎が鋭い変化球で西日本短大付打線を圧倒、毎回の14三振を奪い7安打で完封した。打線は二回2死一、三塁から捕逸で先制し、長谷川の適時打で2点目を挙げた。五回は藤本の適時二塁打で1点、九回にも加点し、計16安打した。  西日本短大付は六回まで毎回、安打が出たが走者をかえせず、中崎の術中にはまった。


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