夏の甲子園です。長野日大(長野県代表)は強豪・青森山田(青森県代表)に敗れ、15年ぶりの初戦突破はなりませんでした。苦しい展開でしたが、相手の好投手から1点をもぎとり一矢を報いました。

15年ぶり2度目の出場となる長野日大。初戦の相手は選抜ベスト8の強豪・青森山田です。

高校の体育館にも生徒や市民など約170人が集まり声援を送りました。

長野日大のエース・山田。好守備にも助けられ、1、2回は無失点で切り抜けます。

迎えた3回。長野日大は守りのミスなどでピンチを迎えると、2本のタイムリーを打たれ4点を奪われます。

さらに4回、山田から変わった中島もホームランを打たれ点差を広げられます。

最速150キロを超える青森山田のエース関に抑えられていた長野日大は7回に反撃。ヒット2本でチャンスを作ると、ここで代打の松本。ライト前にタイムリーヒットを放ち1点を返します。

しかし、反撃もここまで。結局1対9で敗れ、15年ぶりの初戦突破はなりませんでした。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。