夏の甲子園で史上最多7度の優勝を誇る、愛知県代表の中京大中京高校は8月10日、宮崎商業との初戦に臨み、4対3で逆転勝ちをおさめました。

 7年ぶり29回目の夏の甲子園出場となる中京大中京高校は4回裏、ヒットで出塁した主将の杉浦正悦選手が果敢に三盗し、キャッチャーからの送球がそれる間に先制のホームイン。さらに1点追加し、序盤は中京大中京がリードする展開となりました。

 しかし6回表、宮崎商業が2点を返し同点に追いつき、さらに追加点を許して1点ビハインドで7回裏を迎えます。

 ここで再び主将の杉浦選手が、外角の変化球をしぶとくレフト前へ運び同点にすると、打線が続き4対3と逆転に成功し、夏の甲子園100試合目を白星で飾りました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。