高校野球 中京大中京が宮崎商に勝ち2回戦へ

中京大中京は4回、9番の松山侑樹選手のタイムリー内野安打などで2点を先制しました。

このあと2対3と宮崎商業に逆転されましたが、7回に4番の杉浦正悦選手と、5番の仲健太郎選手の連続タイムリーヒットで2点を奪って逆転し、再び流れを引き寄せました。

中京大中京はこのままリードを守り切り、4対3で勝って2回戦に進みました。

中京大中京はこの試合が夏の甲子園での通算100試合目となり、春夏合わせて11回の優勝を誇る強豪が節目の試合を勝利で飾りました。

宮崎商業は6回、7番の小倉侑大選手のタイムリースリーベースで同点に追いつき、7回には好投を続けていた4番の上山純平投手がタイムリーヒットを打って一時、勝ち越すなど粘りを見せましたが、惜しくも及びませんでした。