1回戦は11対0で勝利

パリオリンピック、レスリング男子フリースタイル86キロ級の石黒隼士選手が1回戦でアルジェリアの選手に11対0のテクニカルスペリオリティで勝ち準々決勝に進みました。

石黒「悔しい以外出てこない」

レスリング男子フリースタイル86キロ級の準々決勝で敗れた石黒隼士選手は「悔しい以外出てこない。優勝を目指してここに来ていたので、こんなやられ方をするとは考えていなかったからこそ、まだ整理がついていない」と悔しそうに語りました。そして、勝ったアメリカの選手が決勝に進んだ場合、石黒選手は銅メダルを目指す敗者復活戦にまわることについて「決勝にいってくれると思うのでそれを信じて準備したい」と前を向いていました。

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