学童野球の秋田県ナンバーワンを決めるナイスカップ・秋田県小学校クラブ野球大会が8日開幕し、4チームが2回戦進出を決めた。

大会には各地区の予選を勝ち抜いた16チームが参加し、強い日差しが照り付ける中、力強く行進した。

選手を代表して、大仙仙北第一代表・大仙南アブレイズクラブの佐々木真玄主将が、「僕たちは野球が大好き。この場所で残り少ない学童野球をできる喜びを膨らませ、ここにいる全球児で最高の夏の思い出を見せることを誓う」と宣誓した。

オープニングゲームでは、佐々木主将率いる大仙南アブレイズクラブと能代代表の能代イーストフェニックスクラブが対戦。大仙南アブレイズクラブが2回に3ランホームランなどで大量8得点を挙げ、5回コールド勝ちで2回戦進出を決めた。

このほか、本荘由利の象潟野球クラブ、大館北秋田一区の比内Jr‘sクラブ、南秋潟上の羽城ジュニアクラブが初戦を突破した。

9日も1回戦4試合が行われ、日程が順調に進めば8月12日に決勝戦が行われる。

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