パリオリンピック、卓球・男子団体の日本代表が3大会連続のメダルを賭けて臨んだスウェーデンとの準決勝は、激闘となりました。

日本は、第1試合のダブルスから戸上隼輔選手(22)と篠塚大登選手(20)が息の合ったプレーで、チームに勢いを付けました。

第2試合は、張本智和選手(21)。
今大会の銀メダリスト、モーレゴード選手との対決を制し、メダル確定に王手をかけました。

しかしこの後、2試合を落とした日本。
最後を託された張本選手が、気合を入れてベンチを飛び出しました。

一進一退の攻防が続きましたが、張本選手が敗れ、日本が逆転負け。
銅メダルを賭け、3位決定戦に回ることになりました。

張本智和選手:
(3位決定戦は)もうやるしかないです。勝ちたいとかどうでもいいので、ただひたすら頑張るしかないかなと思います。

そして、女子団体の準決勝は8日の深夜に行われ、日本がドイツと対戦します。

勝てば悲願の金メダルに王手となる一戦。
エース・早田ひな選手(24)らの活躍に期待です。

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