パリオリンピックの陸上・男子3000m障害で、島根県浜田市出身の三浦龍司選手(SUBARU所属)が、2大会連続の入賞を果たしました。

日本時間の8日早朝にあった男子3000m障害の決勝。浜田市出身の三浦龍司選手が、東京オリンピックの7位入賞を超えるメダル獲得をめざしレースに臨みました。

三浦選手の母校・浜田東中学校体育館では、パブリックビューイングがあり、約160人が声援を送りました。

16人が出場した決勝のレース。世界の強豪ランナーが駆け引きを展開した中でも粘り強い走りを見せます。

実況:
そして三浦が、8番目。三浦が2大会連続の入賞。

8分11秒72で8位、メダルには届きませんでしたが、2大会連続の入賞は、この種目で日本人初の快挙です。

三浦龍司選手:
走っていてものすごくおもしろいレースだった。結果自体は悔しいが、自分の中でレベルアップしていき、ひとつひとつ手応えを掴んでいけるレースや大会を増やしていきたい。

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