７回表、逆転の２点三塁打を放ち喜ぶ小松大谷・田西＝甲子園

　小松大谷は１６安打で打線がつながった。一回に３点先取。３―４の七回に田西の２点三塁打など４連打で３点を奪って逆転。八回は田西、東野の連続適時打で加点した。先発西川が６回を４失点でしのぎ、２番手の竹本が反撃を封じた。 　明豊は六回に高木の適時打で一度はリードしたが、計１１残塁。エース野田が８失点と粘れず、継投も遅れた。


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