北部九州インターハイ、テニス・男子シングルスに、高校2冠を目指す佐土原高校3年の浅田紘輔選手が登場しました。

(藤崎祐貴アナ)
「団体で叶わなかった日本一、その悔しさを胸に、粘り強いテニスで泥臭く戦います」

今年春の全国選抜で優勝、第1シードの浅田紘輔選手は、1回戦、香川県の選手との対戦。浅田は序盤固さが見られたものの、尻上がりに調子をあげます。

「前に出てきている、ドライブボレーで決めていきました。よく拾いました。粘りのラリーでポイントを奪いました。」

粘りのテニスで要所を締めた浅田。6ー1で勝利し2回戦に駒を進めました。

(佐土原高校3年 浅田紘輔選手)
「団体戦で負けてしまった悔しさを晴らせるのは優勝しかないと思うので、優勝だけを目指してやっていきたいと思います。」

去年のインターハイ準優勝、第4シードの佐土原高校・宮里琉星選手も、持ち前の攻撃的なテニスで相手を圧倒!

また、同じ佐土原の古川蒼空選手と湯谷綸久選手も快勝!
全員が初戦を突破しました。

5日はまだ試合が続いていて、浅田選手が4回戦に進出しています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。