パリオリンピック、水球男子日本代表はスペインと対戦。ブルボンウォーターポロクラブ柏崎の稲場悠介選手が得点を決めるも敗れ、1次リーグ敗退が決まりました。また、セーリングの富澤慎選手は総合18位でパリオリンピックを終えました。
日本時間の8月3日、1次リーグ・第4戦でスペインと対戦した日本。
新潟県柏崎市ではパブリックビューイングが開かれ、ブルボンに所属する選手などに声援を送りました。
日本のエース・稲場はこの試合も積極的にシュートを放ちますが、ゴールを決めることができません。
棚村も必死のセーブを見せますが、ここまで3戦全勝のスペインに次々と得点を決められ、前半だけで8点ビハインドとなります。
日本は後半、稲場がペナルティーゴールを決めるも点差を縮めることができず…。23-8で敗れ、1次リーグ敗退が決まりました。
【パブリックビューイング】
「日本は負けたけれど、稲場悠介さんが活躍していたので、さすが日本のエースだと思った」
【パブリックビューイング】
「残念だったが、選手の皆さんは一生懸命頑張っていてすごく熱くなった」
水球男子日本代表は5日夜、1次リーグ最終戦でオーストラリアと対戦します。
一方、セーリングのiQFoil級に出場した柏崎市出身の富澤慎は全13レースを終え、総合18位でメダルシリーズ進出とはなりませんでした。
5度目のオリンピックを終えた富澤は「毎回、白熱した楽しいレースができた。すごく満足してオリンピックを終えることができた」とコメントしています。
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