競泳の女子400mメドレーリレーでは、池江璃花子選手(24)がアンカーを務めた日本が5位と健闘しました。

競泳女子400mメドレーリレー決勝。
背泳ぎの白井璃緒選手(24)が8位と出遅れましたが、最年長33歳の鈴木聡美選手が平泳ぎで追い上げ、6位に浮上します。

バタフライの平井瑞希選手(17)がさらに1つ順位を上げ、アンカー池江選手の自由形へ。

今大会6レース目となった池江選手ですが、最後まで懸命に泳ぎ切り、日本は5位でフィニッシュし、パリオリンピックを笑顔で終えました。

池江選手は、「本当に楽しかったですし、最後にこうやってみんなで笑顔で終われることと、すごく大変な東京五輪からの3年間ではありましたけど、こうやって“楽しかった”って思えるのが一番だと思うので本当に良かったです」と話しました。

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