JOCによりますと、パリ市郊外にある選手村に滞在していた7人制ラグビー男子の選手が、自室に置いていた金品などを盗まれる被害にあったことが29日までにわかったということです。

選手は外出中でけがはなく、日本選手団のほかの競技での被害は確認されていません。

JOCでは大会組織委員会に報告して現地の警察に被害届けを出すとともに、日本選手団全体に対して貴重品の管理に気をつけるよう注意喚起しました。

選手村は今月18日にオープンし、大会期間中は各国や地域の選手やスタッフなどおよそ1万4000人が滞在しています。

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