パリオリンピック・バドミントン予選リーグ!2戦目に臨む福島県富岡高校出身の男子ダブルス保木・小林ペアは、アメリカのV.チウ・J.ユアンのペアと対戦。
初戦は東京オリンピック・金メダルの台湾ペア相手に苦い敗戦となったが、今回は2ゲーム目序盤から6連続得点を決めるなど相手を圧倒。ストレート勝ち(保木・小林21-11、21ー12)で、予選リーグの成績を1勝1敗とした。
男子ダブルス・保木卓朗選手は「やっと勝つ姿を見せられて、ほっとしています。バドミントンを楽しむということを前提にやっていけば結果もついてくると思うので、楽しんでやりたいと思います」と話した。
一方、混合ダブルス世界ランキング5位の渡辺・東野ペアは、ランキング7位の香港ペアと対戦。
東京オリンピックで3位決定戦を争った両者は、一歩も譲らず最終ゲームまでもつれ込んだ。接戦を制したわたがしペア(渡辺・東野21-17、14ー21、21-18)は、予選グループを1位で通過した。
混合ダブルス・渡辺勇大選手は「点差、序盤離れましたけど、我慢して我慢してというゲームがうまくいったと思っています。良いゲームができるよう2人で話し合って頑張りたいと思います」と次を見据えた。
次の試合は、男子ダブルスのホキコバペアが日本時間の30日夜、女子シングルスの大堀選手が31日夜、準々決勝のわたがしペアが8月1日と毎日目が離せない。メダルをかけた熾烈な戦いが続く。
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