レッドソックスの吉田正尚選手は24日、7試合ぶりのマルチヒットでチームの連敗阻止に貢献しました。
　　　　　　　　　
後半戦まだ白星がないレッドソックスは24日、タイムリーヒットやタイラーオニールのホームランなどで、序盤から6点のリードを奪います。
　
6番指名打者で出場した吉田選手も、第2打席、2日間続いたデッドボールの心配を払拭するように、華麗な流し打ちで2ベースヒットを放ちます。
　
続く第3打席はフォアボールで2度目の出塁、さらに第4打席はセンターへはじき返し、7試合ぶりのマルチヒットをマークし、チームを勢いづけます。
　　
完封リレーで相手に得点を与えなかったレッドソックスは、連敗を4でストップし後半戦初白星です。
　　　　　　　　　　　
吉田選手は3つの出塁、7試合ぶりのマルチヒットと、打率もじわじわ上昇し調子をあげてきています。
　　
連敗ストップのレッドソックスは、現在ア・リーグ東地区3位で、これからヤンキースとの差を縮めていきたいところです。

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